本の匂いがたちこめる町・神保町
今日は、大学の帰り道に神保町に寄り道してきました。
東大文学部のある本郷キャンパスを出て、本郷三丁目駅から丸の内に乗ったそのとき、
「そうだ神保町に行こう」
と思いついた。
丸の内御茶ノ水駅で電車を降り、
明大通りを10分ほど歩くと三省堂書店神保町本店が見えてくる。
そこにあるのは、本が主役の町だ。
(古書店マップより)
靖国通りを中心に本屋が何十軒も立ち並ぶ。
流石は世界でも有数の古書店街だ。
三省堂書店から順番に、大屋書房、八木書店、慶文堂書店、東陽堂書店、玉英堂書店、村山書店、悠久堂書店、一心堂書店、小宮山書店、田村書店…
とどこまでも本屋が続く。
この世に、「こんなにも書店があったのか」と、なんだか浮かれた気分になってくる。
店の軒先に大量の本が並んでおり、それがどこまでも続く。
初めて神保町に来たときには圧倒された覚えがある。
何冊か文庫をゲットして満足できたので、神保町散策は終わり。
帰りの電車でさっそく買ってきた本を開いてみる。
プチ遠足は帰り道も続いている。