ノンフィクション版・本屋大賞が決定!!
全国の書店員の声によって選ばられる本屋大賞。
本屋の目線で、その年一番売りたい本を決定する賞。
本屋大賞HPによると、その概要は…
書店員の投票だけで選ばれる賞です。
「本屋大賞」は、新刊書の書店(オンライン書店も含みます)で働く書店員の投票で決定するものです。過去一年の間、書店員自身が自分で読んで「面白かった」、「お客様にも薦めたい」、「自分の店で売りたい」と思った本を選び投票します。 また「本屋大賞」は発掘部門も設けます。この「発掘部門」は既刊本市場の活性化を狙ったもので、過去に出版された本のなかで、時代を超えて残る本や、今読み返しても面白いと書店員が思った本を選びます。
が新設された。
そして、昨日発表された第1回の受賞作に選ばれたのは、
極夜の冒険を描いた、角幡唯介氏の『極夜行』だ。
ちなみに、全国の書店員が選んだノミネート作品はこちら。
- 『一発屋芸人列伝』山田ルイ53世/新潮社
- 『軌道 福知山線脱線事故 JR西日本を変えた闘い』松本創/東洋経済新報社
- 『極夜行』角幡唯介/文藝春秋
- 『告白 あるPKO隊員の死・23年目の真実』旗手啓介/講談社
- 『日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る』青山透子/河出書房新社
- 『ノモレ』国分拓/新潮社
- 『Black Box ブラックボックス』伊藤詩織/文藝春秋
- 『モンテレッジォ小さな村の旅する本屋の物語』内田洋子/方丈社
- 『ユニクロ潜入一年』横田増生/文藝春秋
- 『43回の殺意 川崎中1男子生徒殺害事件の深層』石井光太/双葉社
面白そうなタイトルが並んでいる。
特に、山田ルイ53世の『一発屋芸人列伝』には目が奪われる(笑)
普段、あまりノンフィクション作品を読まない僕だが、
これを機会に読んでみたい。
皆さんもよかったら一緒に読書の幅を広げてみませんか。