東大文学部の読書感想文

東大文学部。好きな本や最近読んだ本の感想を書きます。ニュースや本屋で目にした、本にまつわる気になる事も。

減らない積読

最近、本当に困っていることがあります。

 

積読が減りません。

いや、むしろ増えるばかり…。

 

 

10月16日に、本屋さん巡りが好きで、

暇な時間は書店で時間を潰すというお話をしました。

 

  

arce.hatenablog.com

 

その書店巡りの時の、本を買う基準がどんどん甘くなっている気がする。

以前なら、家に未読の本もたくさんあるしと我慢していたのに、

「ブログに読書感想文を書くネタにもなる」

の言葉を免罪符にして、購入までのハードルがだだ下がりしてる。

財布の紐が緩みきっている。

 

 

一昨日は、立ち寄ったBOOKOFFで小説を中心に7冊買ってしまった。

全部で1000円程なので、これだけ買ってこの値段なんて自分は買い物上手だな!と喜んでいたのだが、

家に帰って冷静になると、まだまだ読んでない本がいっぱいあることを思い出して反省した。

 

そして、反省したばかりなのに、今日また小説を買ってきてしまった。

上中下の3巻ある大作に、気になっていた冲方丁さんの『十二人の死にたい子どもたち』

 

本を読む速度より、読みたい本が生まれる速度の方が数段早い。

もうこれはどうしようもない。

 

ただ、もう少し計画的に買わないと(笑)

 

 

感想文のネタになる本は相当数仕入れたので、どんどん更新頑張りたいと思います。